イラスト添削の受講事例|通信添削で人体と服装の作画を上達!

趣味でイラスト・漫画制作を楽しみたい方から、プロを目指している方まで、様々な方にイラスト・マンガ教室SMILESはご利用頂いております。
実際にイラスト・マンガ教室SMILESに通われている方の作品を、主に人体と服装について、受講者様限定の無料添削にて指導した際の例を掲載しました。
これからもっと上達したい方にぜひ参考にして頂けましたら幸いです。
人体と服装のバランスの添削例
既製品の服は左右対称の作りが多いので、服の装飾品やデザイン等をしっかりと左右対称をイメージしながら描くのがポイントです。
それにあわせて立体的に身体にまとっているかを意識しながら描いていきましょう!
人体のバランスの添削例
生徒様:先日の授業で頂いた資料を見ながら描かせていただきました。
添削の方、お願いいたします。後、練習の際に下半身を描くのが苦手だという事を感じ取る事ができました。下半身のあたりの描き方や描くコツを改めて教えていただけますでしょうか。
講師からのアドバイス
前回の授業を反映した練習をしていただきありがとうございます。下半身の描き分けについてですが、若干ケモノ系を描く時の癖が全体にかかっている印象がございますので、そこを気を付けて頂ければと思います。
具体的な指摘ポイント
- 上半身は筋肉量などを意識して変えて頂けているのでしっかりと分かりますが、おしりからの下半身のかたちが、3種類ともに安産型でおしりと下半身の筋肉との差がついていない状態になっています。おそらく獣人の下半身を描くときの癖が抜けていないのかな?と思います。
- 脚に関して関節の位置や足にお肉がついている場所を意識してくださっているので全体のバランスは悪くありません。ですが、くるぶしなどをやや描きすぎのため関節のところに合わせてすっきりと描く練習をしてください。
- 後ろ姿の筋肉の大まかな位置を把握してもらったら、次の段階として立体的にどのように体に沿って筋肉と金がついているのかを把握していきましょう。そうすることで細かい変化や描きわけがしやすくなります。
- 筋肉量を調節するだけではなく、男女獣によって骨盤や筋肉量、足の形状によって下半身の形をしっかりと意識して描き分けをしていきましょう!
ソファーにすわってもたれる状況を描きたい
生徒様:ソファーにすわってもたれる状況を描きたいと思ってます。お願い致します
上達のための講師からのアドバイス
具体的な改善点
- 右の子が左の子によりかかっているようにちゃんと見えているのでいいと思います。もうちょっとぴったりした感じにしたい場合は、右の子の顎を左のこの方に乗せるなどするといいかもしれません。
- 膝の高さが違うので体が斜めに座っているように見えてしまいますので気を付けましょう。
写真をもとに描いてみたのですが・・
服のシワや影の付け方がまだいまいち分かってないので、そこもフィードバックもらえると嬉しいです。
講師からのアドバイス
絵柄がしっかりとあって、女性も非常に魅力的に描けていると思います。お手本の写真をしっかりとみてくれているので、衣服も非常におしゃれです。
注意点としては、右腕の関節や、服のシワなどの表現が違和感があるので、そこを意識して練習してください。
指摘した改善点
- 腕の関節からの肉・骨・脂肪を意識しながら丸みをつけましょう
- 腰の丸い厚みをしっかりとイメージしましょう。
- 服の中のからだのイメージをよりしっかりともちましょう!
- 膝の位置を理解して描くことが大事です。






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