作画のお悩みを個別指導!悩みに合わせて学べる
A.Aさん
会社員/egaco京都校
STUDENT’S STORY
- これまで
- 自分ではどう上達したらいいのかわからず悩んでいた。
- 受講のきっかけ
- 浴衣をもっとうまく描きたい!人物をもっとうまく描きたい!
- 現在
- 描く時に気をつけるべきポイントを知れてどんどん描きやすくなりました^^
服をもっとうまく描けるようになりたい!そんな方もイラスト・マンガ教室egacoでは多く受講されています。
今回はイラスト・マンガ制作を学びたいと受講される生徒様事例を紹介します。
デジタルイラストやアナログマンガ制作など、もっと上達したい方はぜひ参考にしてください。
浴衣を描きたいと思っていますがうまく描けません….
浴衣(和装)の特徴として、胴体の布と袖の布のつなぎ目は肩より下になる袖部分の幅は長く、 手を通す『袖口』は開いており、余った布部分は閉じています。 この2点が大きな特徴なので、これらを描写するとより良くなると思います。
具体的な改善点
- 浴衣の袖の構造は、袖丈(そでたけ)に手を通す袖口(そでぐち)が開いています。
- 肩巾と袖付の縫い目は肩より下に描写します。
描く時に気をつけるべきポイント
- 浴衣の袖の構造に注意して描きましょう。
- 袖付(そでづけ)を描く際は肩より少し下がった位置に描くようにしましょう。この時洋服を描く時のように肩のラインに描かないように気を付けましょう。
手の辺りがおかしくなってしまいました…
和装と洋装の違いに注意!本物をよく確認して作画するべし!
髪の毛の処理など大変良くできていると思います。 和装と洋装の作り方の違いを意識しながらしっかりと本物をお手本としながら 描かれてみてください。
具体的な改善点
- 浴衣・着物は胸が帯に乗ってしまう状態は不格好に見えてしまいます。
- (和服専用の下着があるくらいです)胸の大きい女性キャラを描く場合は、胸の合わせの部分のカーブで表現してください。
- リボンは立体的にボリュームを意識して描きましょう
- 腕に関しては難しいポーズに挑戦されていて素晴らしいと思いますが、
- もう少しだけ方の部分を下げてグッとボディの方へ腕をたたんで表現してください。
- 腕と胴体の間に隙間があると肩幅を強調してしまう形になってしまいます。
- 浴衣・着物は洋装と違って肩に縫い目がくることはありません。
- 肩の部分の処理を変えるだけでもかなりそれらしくなると思うので、
- しっかりと本物(浴衣・着物資料)を確認して描きましょう。
- 浴衣などで合わせ目の部分と色が違うのは
- 女性の和装ではほぼありませんので塗らない方が良いと思われます。
描く時に気をつけるべきポイント
- 胸は強調せず、なだらかなカーブを意識して描きましょう。
- リボンを描く際にも立体的なボリュームを意識して描きましょう。
- 腕の長さや奥行きに気を付けて、身体の方へ腕をたたんで描くようにしましょう。
- 浴衣・着物は洋装のように肩に縫い目はこないので、しっかりと資料を見ながら袖付(そでづけ)位置に気をつけて描きましょう。
プロから学んでイラストマンガ制作を上達しよう!
今回は宇治市からの生徒様の受講事例を紹介させていただきましたが、イラスト・マンガ教室egacoでは個別指導で学んで頂けるため
- まったくの初心者の方
- 小学校低学年
こういった方でも安心して受講できます。まずは無料体験をおすすめしておりますので、イラスト・マンガ制作を習ってみたい方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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- 教室の雰囲気や講師の人柄を確認できる!
- 個別に受講内容提案をしてもらえる!