
背景ってキャラに隠れがち…なんて思っていませんか?
背景のクオリティを上げることで、作品全体の印象がグッと良くなります!
風景画から、キャラを引き立たせるためのバックグラウンドまで背景には様々な用途があります。
展覧会に出したり、クライアントの要望に沿ったり…そんな中でも、大事なのは以下の4つです。
背景作画で大事なポイント
- 構図力
- 目線の設定(アイレベル)
- カメラ的効果
- ハイライトをうまく使う
背景作画講座では、この4点をレッスンで重点的に伸ばしていき、ワンランク上の背景を描けるところまで導きます。

ここでは背景作画のポイントとして絶対に抑えておかないといけないことを交えながら、背景作画講座を紹介します。
背景作画講座で、伸ばすべき能力をぐーんと引き上げます。
この講座で伸びるスキルをまとめてお伝えします。
構図を構成する力が伸びる。

実際の作画において、一番最初に考えるのが構図、オブジェクトの配置になります。
まず何をどのように描くか、今まで勉強しインプットしてきたものを思い切りアウトプットする作業に入ります。
何を描くにもここを間違えると上手にいきません。講座では、実際のアニメ・ゲームの制作現場において多い横構図を中心に、画面内の密度を上げ如何に上手く効率的にオブジェクトを配置するかをお伝えします。
イラストをを作る前に、ゲームの種類、キャラクターの立ち位置や、差分が必要かどうかも加味して画面構成を行えることを目指します。
アイレベルを正しく設定できるように。

ここをミスすると後々に大きく影響する部分のひとつです。その背景を見ている目がどこを見ているのかという基礎中の基礎であります。
地上から数センチだったり、俯瞰図だったり、空がある限りの幅があります。天高く目線がある中で、それぞれに合った効率的かつ正しい描写方法を学習します。
こういった基礎がしっかりしているからこそ、クオリティが高い背景が描けるようになるため、レッスン中でもしっかりと指導していきます。
パースを自由自在に操って描けるようになる

ただパースに沿ってオブジェクトを描写するのではなく、物の重なりや、ピントのボケを調節すれば、単調ではないダイナミックな表現ができます。
実際のレッスンでは参考書などに載っている以上に、現場で使われているスキルを直接お伝えします。
絶妙な明暗の調節で、ワンランク上の画に仕上げれるようになる。

明暗は仕上げの際に調節しますが、ライティングを上手に使ってあげることにより、そのイラストの魅力が何倍にも跳ね上がります。如何に目を引くイラストになるか、プロの視点から直接アドバイスします。
背景作画講座で学ぶメリットとは?

独学で試行錯誤するのも大事ですが、その道のプロに習った方が効率よく学習を進められます。また仕事にしたい方には、現場で使えるレベルの技術やノウハウをお教えします。プロの現場では、参考書の知識だけでは全く通用しません。
初心者の方にはとくに独学で挫折してしまい、継続できず、なかなか上達できない場合もあります。そんな場合も、講師と二人三脚で背景作画をゼロから学んでいくことにより、確実に上達していけます。
初心者が背景作画でよくつまづくポイントとは
初心者の背景作画ではパースのミスが多いと思います。具体的には、前後の位置関係におけるオブジェクトの大きさの間違いが挙げられます。遠景と近景の距離感を考慮せずに描き込んでしまうパターンが多くみられます、(たとえば、電柱の大きさに対し人間が2Mぐらいあるようになってしまう等)
背景作画をスクールで学ぶメリットとは
建物や屋内の画に消失点を取って、どこがずれているかを細かく添削していきます。細かいミスが積み重なり、『コレジャナイ感』が形成されていきます。目を慣らしていただくことにより、自分でパースのずれや大きさの間違いを直すことができるようになります。
ポイントを押さえ、正しい努力を続けることで一気に上手くなりますので、頑張りましょう!
まずは無料体験にお越しください!
