もともと好きだった絵を描くことの基礎的な知識を学ぶために受講
大人
- これまで
- ご自身で情報収集する限界があり、何が正しく、どこが悪いのかわからない。指摘してくれる人もいないのでこれで正しく学べているのか不安だった
- 受講のきっかけ
- 次のステップを検討する中で、以前から興味があったイラストの描き方を基礎から学ぼうとおもった
- 現在
- 受講を開始し、人体構造の基礎知識の学習・練習から始め、動きのあるポーズや背景作画への挑戦に向けて学習中。
受講する前のお悩みは、絵を描くことに関して基礎的な部分ができていないということでした。次のステップとして、もともと好きだった絵をかくことに挑戦されている生徒様の事例を紹介します。
受講前のお悩み・状況
- 目的：自由自在に動きのある構図でイラストが描けるようになること
- 学びたいこと：人物・キャラクター作画、デジタルイラスト・マンガ制作
- 描きたいジャンル：オリジナル（一次創作）、版権（二次創作）
- 普段の作画環境：アナログ（鉛筆・コピックなど）、ibisPaint X
- ご希望の指導方針：厳しいと心が折れるので優しく対応してほしい。上達もしたいけど、つらくならないように継続して頑張りたい
受講を開始したきっかけ
受講内容の提案
理由としてすでにアメコミ風なSDキャラクターや、魅力的な絵柄を研究されていましたので、基礎的な比率やバランスの取り方を身につけることで安定感のあるイラストが描けるようにご提案させていただきました。
まずは絵柄に合わせて3～4頭身のキャラクターをバランスよく描けるように頭身別ドリルを元に肉付けされた状態の人物の正面や側面、背面などを、人体についてきっちりと把握していただきながら順を追って学び練習して頂くことで、最短距離でバランス良く人物を描くことができるようになることをお伝えし、ご自身の絵柄に置き換えて練習いただくようにおすすめしました。
最終的な目標として1枚絵を描けるようになりたいとのことでしたので、人体の基礎練習が済みましたら背景の基礎知識を身に付けていただき、人物と背景の馴染ませ方について学ぶことで1枚絵を描く際に違和感のないイラストが描けるようご提案しています。
受講する実際の内容・流れ
- STEP01 『体ドリル基礎』で体の描き方の基礎を学ぶ
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- STEP02 基礎で学んだことを活かしてイラスト制作をする
- 人物の正面、側面、背面が描けるようになりましたら、ご自身の絵柄で学んだことを活かしたイラストを作画していただき、ご自身の絵柄に落とし込む練習をしていただきます。
- STEP03 コントラポストを学ぶ
- 体重を片脚にかけて立っているポーズ（コントラポスト）、を学ぶことでより自然な立ち姿が描けるようになります。重心の位置や肩、腰の位置に気を付けた立ち絵の描き方を学んでいただき、ご自身の絵柄に置き換えて練習いただきます。
- STEP04 服やしわの描き方を学ぶ
- 立ち絵が描けるようになりましたら、服の着せ方やしわの描き方について学んでいただきます。回り込みの意識や、布の厚みによるしわの描き分けなどを知ることでイラストのバリエーションの幅が広がります。
- STEP05 歩き・座りポーズといった応用の描き方について学ぶ
- こちらも教材を使用し、歩きや座りという静と動のポーズもポイントを押さえながら練習していくことで、日常動作が描けるようになります。
- STEP06 背景の基礎知識について学ぶ
- 人物の基礎、そして応用ポーズが描けるようになりましたら、背景の基礎知識について学んでいただき1枚絵を描けるように練習していきます。
- STEP07 1枚絵の制作
- 今まで学んだことを活かして実際に1枚絵に挑戦していただきます。イラストを仕上げる体験を得ることで完成形のイメージが掴め、良く描けた部分は次回のイラストに引継ぎ、反省点を踏まえて描くことでより良いイラストが描けるようになります。
実際に受講してみた感想
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