「自分で描けるに越したことはない!」と一念発起。出版社から絵を褒められるなんて、びっくりしています。
- これまで
- 絵を描いたことはほとんどなかった
- 受講のきっかけ
- すべてのはじまりは、絵を描いたことがほとんどないのに、絵本を作ることになったこと。
- 現在
- 絵本が完成!次の作品へと邁進中
受講前の悩み・受講に至ったきっかけ
(egaco通学前の自分のレベルについて)絵を描いたことはほとんどなく、ただ他の方に依頼して描いてもらったことがあり、絵の構図を考えてざっくりした線画を描いたり、シンプルなLINEスタンプを作ってみたり、その程度のレベルでした。絵本の絵なんて・・・無謀に近いかったです。
「絵はイラストレーターさんにお願いする」という選択肢もありましたが、マッチングの問題や、今後の活動でイラストを使用する際の著作権の問題も考え、「自分で描けるに越したことはない!」と一念発起して、自分で描くことに決め教室を探しました。
近所の絵画教室や、個人のプライベートレッスン、大手オンラインレッスン、社会人コースのある専門学校など、いろいろと比較検討しましたが、中でも「対面で個別指導」と「オンラインレッスン」のどちらも選べるegacoは有力候補でした。
さっそく体験に申し込むと、
- 通学でも、iPadを持ち込んで、自宅で描いたイラストの添削指導をしてもらえること
- 希望校にたまたま、絵本分野の勉強経験や、絵本制作に関心の高い先生方がいらした
ため、即決しました。
受講してよかったこと&成果報告
すでに絵本のストーリーとシーン割のイメージはあったので、とにかく自分で描きはじめてみました。
最初のラフは、横から見たような構図が多く、単調になりがちでしたが、egacoの先生の指導で「アオリ」を取り入れたり、キャラクターの配置を左上と右下にしたり、「見せ方」について大幅に改善されました。
枝が重なって複雑なビーバーの巣も、最初はどうしたら描けるのか不安でしたが、
デジタル特有の「コピペで枝を増やして変形や移動して重ねる」「奥の枝は暗く、手前の枝は明るく」「枝の質感を重ねる」というふうに、あっという間に数々のデジタル技を伝授してもらいました。
また、私の絵は、男性が女性っぽく見えてしまったり、同一人物に見えなくなってしまったり、といった問題も多発するですが、そういった点も先生なら一目で即座に「ここがこう」と指摘してくださるのですごいです!(さすがプロです!)
着色に入ってからも、色のバランスやコントラストの指導でみちがえるほど良くなりました。
もはや、egacoの先生方の指導なしにこの絵本は完成しなかったといっても過言ではありません。
完成したイラストは出版社から大変高い評価を受け、私自身も絵を褒められるなんて、びっくりしています。2023年の1月にegaco体験レッスンをうけ、2月の通学開始から入稿までは、わずか7か月のできごとでした。
今後の目標や学びたいこと、受講を継続している理由
現在は無事に入稿も終わり、ミッションコンプリートではありますが、でもまだ次に自分で描きたい作品があるのです。イラストを描くことに関して私はまだ力不足で、まだまだegacoの先生方のお力をお借りしたいです。
これから描く作品が出版されるかどうかも未定ですが、形にすることを目標に徐々に描いていきたいと思っています。
egacoなら受講回数も状況に合わせて変更可能!たくさん受けたいときには月8回に増やせ、その月内で使いきれないときにも翌月まで有効なので助かりました。(※受講回数の変更は、所定の手続きが必要です)
egacoの先生方、改めてありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます!