デジタルイラストでペンタブレットを使うと良いと思う3つの理由
ペンタブ、いわゆるペンタブレットはデジタルでイラストを描こうと思っている方なら一度は耳にしたことがあり、あったほうが良いイメージはあると思うのですが具体的に何がどの様に良いのかを今日は書いていきましょう。
理由1:アナログ感覚でパソコンの操作ができるペンタブレット
ペンタブレットは、ペンとボード(またはモニタ)を使い、ボードでペンを動かしたり、タッチすることでマウスの代わりにパソコンを操作できる機器になります。
マウスとはどこが違うの?
ペンタブレットは、ボードと画面が連動していて、例えばボードの右上にペンを近づけると、ポインタが画面の右上に現れる仕組みになっています。
ですから、ボードの上で動かしたペンの動きがダイレクトにパソコンへ反映されます。
つまり、イラストを描く場合には紙に鉛筆で描くのと同じような感覚でデジタルイラストが描けるという優れものアイテムなんです。
ですから、マウス操作では行いづらい細かな操作や絵を描く動きもペンで操作するので、アナログと同じように絵が描けるのです。
理由2:筆圧感知機能で表現力の幅は無限大に!
次にペンタブレットの大きな特徴としては「筆圧感知機能」がついていることです。
筆圧感知?なんかすごそうですけど、何ができるんでしょう
筆圧検知とは、ペンでボードを抑えた強さを読みとることができる機能です。
本来マウスで描いた線は、一定の太さのみか徐々に細くなるといった線しか描画できません。
ですが、筆圧感知の機能をつかうとペンをおさえる強さで線の太さを調節できるようになり、いわゆる、アナログペンで書いたような「入り」と「抜き」が表現できるようになります。
また、ブラシの設定によってはインクの濃さや透明感の調整も筆圧で行うことができるので、水彩画や油絵のような絵画的表現も可能です。
理由3:作業のスピードが格段にアップ!
ペンタブレットを使うことで作業スピードが格段に上がります!
ペンタブレットはボードとパソコンのモニターとが連動する仕組みになっており、ツールの選択やコマンドも素早く行えます。
また、備え付けのボタンやタッチ機能を利用すれば、ショートカット操作でさらに作業のスピードをアップすることができます。
ペンタブレットは今やデジタルでイラストを描くためには欠かせないツールとなっていますので、ぜひ使ってみましょう。
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