絵を描くのがつらい!そんな時は一人で抱え込まず相談して前へ
絵を練習することがつらい。そんなときありませんか?
SNSを見るのもいや。でも見てしまう。見て落ち込むの無限ループ。
そんな負の連鎖を断ち切るために、絵を描くのがつらい状況の改善策とアドバイスを掲載しました。
誰に相談するかが大事ですが、一人で抱え込まず相談することで状況を改善もできます。
絵を描くことの本来の楽しさや素晴らしさを、もう一度感じたい方はぜひ参考にしてください。
絵を描くこと本当につらい。なぜか?
神絵師やSNSにアップされている絵や他人から評価されているのを見ると誰でも「嫉妬」を起こします。
嫉妬というのは自分が得たいものを自分じゃないだれかが得ているのを見ると生じます。この嫉妬が嫉妬発作になると、自分に対しても他人に対しても破壊的に動いてしまいます。
一番ひどいのは自分自身と敵対してしまうことです。「神様も私のことを見捨てているから、私がどんなに頑張っても無駄」と無力感に打ちのめされて筆が止まってしまったり、
筆を折ったりしてしまいます。
絵を描くのがつらい方のよくある相談例
自分の絵が下手すぎて練習する気にならないほど絵を描くのがつらい
書籍などで絵の練習方法にフリーハンドできれいな円を描く課題があったりするけど、自分の絵が円には程遠い楕円だったりするので練習すればするほど、
自分の中での絶望感が増してしまって、筆が止まってしまう。筆を折ってしまう。
自分自身の作品をちっとも好きになれないので絵を描くのがつらい
自分が描いた絵・作品に対して、愛着がわかず、イラストレーターとして働くにはポートフォリオなどの作成が必要なのに、自分の過去に描いた絵を見るのが苦痛である。
SNSで反応をもらえず絵を描くのがつらい
自分と同じ時期にSNSを始めたのに、自分にはフォロワーやいいねがつかないことに落ち込んで、筆が止まってしまう、筆を折ってしまう。
神絵師の絵と自分の絵を比べて落ち込み絵を描くのがつらい
どんなに頑張ってもあこがれの絵師さんのように絵が描けないことに落ち込んで、筆が止まってしまう、筆を折ってしまう。
学べば学ぶほどどうしたらよいか、何が最善かわからなくなり絵を描くのがつらい
学習によって、目が肥え、知識やスキルが増えて、スランプ状態になり、筆が止まってします、筆を折ってしまう。
絵を描こうとすると、頭痛や腹痛が起こり、絵を描くのがつらい
絵を描こうとすると頭痛や腹痛をはじめとする身体症状がでてきて、筆がとまってしまう、筆を折ってしまう。
描くのがつらい、を改善するにはどうしたらいい?
嫉妬発作は動物としての本能だと認める・自分と戦わない
嫉妬をしない生き物はいません。私たちは人間である前に動物です。動物の本能として嫉妬はおきます。本当に誰にでも起こります。
親子でも起こります。子供が自分より若いというだけで嫉妬が起こったりすることもあります。
こうなった時は、これは本当の私じゃないと深呼吸をしながら自分の中に沸き起こる嫉妬と敵対しないことが大切です。
嫉妬が過ぎ去るのを待ちましょう。自分自身と敵対すること・戦うことであなたの時間=命が削られてしまいます。
嫉妬発作は必ず過ぎ去るので、下手に自分自身と敵対したり、自分自身と戦うことはやめましょう。
絵をかくのがつらい・スランプは成長したからこそと考えよう
あなたが絵をかくのがつらいこと・スランプを脱出できないのは、成長したからなんだととらえてみることで楽になるかもしれません。
あなたがうまくか行かないと感じるのは、あなたの目が肥えてきたこと・より知識とテクニックの選択肢が増していること。
この2つによるものです。このように悩み・苦しむことができるのも成長したからなのです。あなたは成長しているのです。
あえて下手に模写してみよう
絵がつらくなることの根底には、常に「きれいに上手に」描かなければならないという「裁き」の感覚があります。
「裁き」の感覚は意識しなければいけないことであなたの頭の中をいっぱいにし、さらにはパンクさせてしまいます。そこに楽しいはなくなり、いつもできるかできないかという裁きの感覚にさいなまれることになると思われます。
そこから脱するには「きれいに上手に」から外れる必要があります。あなたのお気に入りの絵師の絵をあえて「下手に」模写することで、いろんなことに気がつくことでしょう。
あれ?どんなに下手を心がけても下手にたどり着けないラインにあなたが成長していることにも気が付くでしょうし、新しい学びがきっとこの「下手模写」から得られるでしょう。
「きれいに上手に」を手放そうとしてみることで気が付いたものはきっとあなたを支えてくれると思います。
描くのがつらいのは誰に相談すれば良いの?
身近な知り合いに相談すると、努力・根性・性格のせいにされてしまうのでお勧めしません。
うまくいっていないときは「前提」を疑う必要がありますので、イラストや漫画の領域の知識のあるカウンセラーやアドバイザーに相談するとよいでしょう。
知り合いに相談するとなぜだめなのか?
努力・根性・性格のせいにされてかえってあなたが苦しくなってしまうことと、知り合いは知り合いであなたのことを支える心の余裕が常にあるとは限らないからです。
心の余裕がない人には嫉妬発作のような「やり取りの後にお互いの距離が開いてしまう」傷付け合いになって消耗する可能性があります。
イラストや漫画の領域の知識のあるカウンセラーやアドバイザーに相談すると良い理由とは
描くのがつらいという同一の症状ですが、それにかかわる原因や仮説がたくさんあります。
解決のためには仮説にもとづいて原因を一つ一つつぶしていくことが必要です。
イラストや漫画の領域の知識のあるカウンセラーやアドバイザーに相談すると描くのがつらい症状に対して複数の仮説に基づいてアプローチしてもらえます。
カウンセラー・アドバイザーが判断していること
- トラウマのせいなのか
- 嫉妬発作のせいなのか
- 他の絵師に比べて行動量が足りないのか
- あなたの営業力の問題なのか
- 集客からマネタイズまでの導線がひけていないことの問題なのか
- 栄養が足りないのか
- ドリームキラーのせいなのか
- 技術が未熟なのか
- 脳の情報入力の問題なのか
- 脳の情報選択の問題なのか
- 脳の情報出力とそれを実物にするための手の動きの問題なのか
ある程度、イラストレーター・漫画家の世界になじみがあるカウンセラーやアドバイザーの方がより立体的にあなたのことをイメージできるので、的確なサポートをしてくれます
描くのがつらい!を一緒に乗り越えよう!
前提を疑うというのは、例えばあなたが、うまくいかないのは自分が下手だからと思っている場合、
あなたは、①心は大丈夫、②体は大丈夫、③トラウマはない、ただうまく絵が描けないだけ。と思っていませんか?
この①~③が本当にないのか疑う必要があります。
あなたの絵を描くことを邪魔しているのは、心・体・トラウマである場合もあるからです。
これらに対して、自分一人で戦うことはお勧めしません。専門知識のあるカウンセラーやアドバイザーを活用することは恥ではありません。
ぜひ活用しましょう!
- 教室の雰囲気や講師の人柄を確認できる!
- 個別に受講内容提案をしてもらえる!