線を引く練習法!初心者におすすめの線の練習方法を解説
イラストの道は1日にしてならず…。 今回は線の描き方の練習方法についてお伝えしていきます。
イラスト上達におすすめ!線を引く練習方法を紹介!
描く力を身につけるためには、思い通りに線を引かなくてはいけません。
思い通りに線を引くためには、脳内に浮かんでいるイメージを正しく腕に伝える必要があります。
つまり脳からの命令とそれをうける腕との誤差をできるだけなくすことで上手く線が引けるようになるのです。
まずは直線から
脳と体の誤差を埋めるためにはとにかく反復練習をすることが大切です。
まずは誰もがイメージしやすい直線から練習していきます。
紙を用意していただいて(裏紙でも広告の裏でもいいです。)できるだけ長く直線を引いていきます。
まずは縦から、次に横方向に向かって直線を描いていきます。
フリーハンドで綺麗な直線を引くためは、手首を固定して腕をまっすぐに動かすことポイントになるので
できるだけ長く線を引くことで、綺麗な直線を描く練習にもなるんです。
カミナリのようにギザギザと
直線の練習が終わりましたら、今度は線を曲げていきます。
まずは角のあるギザギザの線を描いていきます。
つづいて今度は角を丸めて曲線にしていきましょう。
さらに電話線のようにぐるぐるとまわしていきましょう。
こちらは右回り、左回りと両方とも練習していきます。
曲がった線も直線の時と同じように、手首を固定して腕を動かして描くことで綺麗に描けるようになっていきます。
最後は図形に挑戦してみましょう
最後は図形です。
四角や三角、丸や星などの図形を描いていきます。
大きさは500円玉程度の大きさで描いていきましょう。
絵を描く前の準備運動として、今回紹介した線の練習は「繰り返し描くこと」が大切です。
絵を描く前の準備運動のつもりで続けていただくと、脳内と腕の誤差がうまり思い通りに線が描けるようになってきますよ!
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