見てすぐ真似できる!小学生向け絵が上手くなる方法一覧

この記事はイラスト・マンガ教室egacoの講師(イラストレーター・マンガ家)が商業制作などで磨いた知識や技術をもとに作成しています。より自分の描きたいものに合わせた内容を知りたい方は、egacoでの個別指導レッスンの受講をおすすめします。
目次
「絵を描くのが楽しい!」
小学生のお子さんが、図工の時間に描いた絵や、自宅で一生懸命練習した絵を見せてくれると、保護者としてもわが子の成長を感じられて、嬉しいものですよね。
そんなとき、
「ここって、どうやって描けばいいの?」
と聞かれ、上手く伝えられず、言葉に詰まって、この記事へたどり着いたのではないでしょうか?
子どもに質問されたときは、何が上手くいかないのかを把握することで、悩みに応じた練習方法を伝えることができます。

ただ、練習方法を伝えても、小学生の場合、上手くできなくてイライラしたり、投げ出しそうになることもありますよね。
そこでこの記事では、普段から小学生に絵の描き方を教えているegacoの講師陣が、小学生でも絵が上達できる具体的な方法から、親御さま向けのアドバイスまでをお伝えします。

子どもが絵を描くことを「楽しみながら続けてほしい」「自信を持てるようになってほしい」と考えている人はぜひ参考にしてくださいね。


1.小学生のお悩み別!絵が上手くなる方法一覧

絵を上手く描けないという悩みは、さまざまですよね。
この章では、よくある小学生のお悩み別に、絵が上達する方法について紹介します。
今回取り上げているお悩みは、次の5つです。
「お顔や体を上手に描けない」場合はパーツに分けて段階的に学んでいこう
「点と線だけで描いてしまう」場合は各パーツの形や構造をよく観察しよう
「頭が大きく、体が小さくなっちゃう」場合は上半身・下半身の長さを測ってみよう
「体のバランスが難しい(腕や脚だけ長くなる)」場合は全体のバランスを意識しよう
「体が常に同じポーズ(大の字しか描けない)」の場合は描きたいポーズのお手本を用意しよう
ぜひ参考にして、思い通りの絵を描くトレーニングをしましょう。
1-1.「顔や体が上手に描けない」場合はパーツに分けて段階的に学んでいこう
「こんな顔を描きたい」
「体が上手く描けないと思っていても、上手く描けない」
というときは、パーツに分けて、細かなステップを踏んでいきましょう。
パーツとは、顔であれば目・鼻・口、体であれば手・腕・脚などの部位のことです。
例えば、顔を描こうとしたときに、
「輪郭を描いてから目を描いて、次に鼻や口」というように、各パーツを順番に描いていくと思います。
ですが、「目が上手く描けない」というときは目だけ、「鼻が思ったような形にならない」というときは鼻だけを描く練習をしましょう。

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「【簡単】目のイラスト描き方の基本・応用を解説!かわいい目を描くコツ」

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「鼻の描き方のコツ!鼻の描き方を上達して理想の顔を描こう」
一度に全部を描こうとすると、パーツの細かな部分の描き方に慣れていないため、形や大きさなどを上手く描けないことが多いです。
絵を描くときは、いきなり全体を描こうとするのではなく、パーツごとに練習を重ねてから全体を仕上げるようにしましょう。


1-2.「点と線だけで描いてしまう」場合は各パーツの形や構造をよく観察しよう
「目が点になる」「腕が直線」「指がない」という点と線だけの絵になってしまう場合は、よく観察することで上手く描けるようになります。
目を例に見ていきましょう。
目は点ではなく、瞳や上まつげ、下まつげで構成されています。横から見ると瞳が丸く見えたり、閉じていたり、ただの点ではないことがわかります。

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「印象的なまつ毛の描き方講座!キャラの目はまつ毛次第でもっと輝く」
よく観察をして、パーツの立体感やバランスを捉えましょう。
1-3.「頭が大きく、体が小さくなっちゃう」場合は上半身・下半身の長さを測ってみよう
全身を描いてみたものの「頭が大きく、体が小さくなってしまう」という場合は、上半身と下半身の長さを測ってバランスを確認してみましょう。

顔を描くのが楽しいと、体の練習や描くこと自体を後回しにしてしまいがちですが、体もポイントを押さえて練習をすれば、上手く描けるようになります。
例えば、人間の体は、頭から上半身と下半身の比率や、上腕と前腕、大腿と下腿は1:1という基本の比率があります。

等身が低い場合や比率がわかりにくいときは、実際に描く前に、描きたいキャラクターの体を、定規で測ることで体のバランスがわかりやすくなりますよ。
「頭のてっぺんからどのくらい肩が離れているのか」「頭の長さと、首から下の長さがどれくらい違うのか」などを測ってみましょう。
まずは描きたい写真や画像などを用意して、サイズを可視化しながら体のバランスやサイズ感を把握しましょう。
1-4.「体のバランスが難しい(腕や脚だけ長くなる)」場合は全体のバランスを意識しよう
体全体に対して、腕だけが長くなったり、脚が短くなったりする場合は、全体のバランスを意識して「アタリ」をつけることが大切です。


大体の位置や形のアタリを描いておくことで、全体のバランスや比率をつかみやすくなり、思っていたバランスの自然な人物を描けるようになります。
腕や脚などのパーツは感覚で描いてしまうと、体全体との比率が崩れやすいです。
腕だけが長くなったり、脚が短くなったりする要因は、最初に頭・体のバランスを全体像で捉えておらず、パーツを感覚だけで描き進めてしまっているからかもしれません。
こうした感覚で描いてしまいがちな体を上手く描くには、「アタリ」をつけることが効果的です。

1-5.「体が常に同じポーズ(大の字しか描けない)」の場合は描きたいポーズのお手本を用意しよう
「いつも大の字のポーズしか描けない」「ポーズがワンパターン」という場合は、描きたいポーズのお手本を用意するのがポイントです。

同じポーズしか描けないのは、次の2つの要因に当てはまるケースがほとんどです。
- 実際の動きや形をイメージできていない
- 参考にするお手本(素材)がないことが多い
そのため、描きたいポーズのイラストや写真などのお手本を用意するのがおすすめです。

同じポーズばかりになってしまうと悩んでいるのであれば、描きたいお手本や素材を用意し、実際の動きや形、線の流れなどを参考にしながら描きましょう。
「いろいろなポーズを描いたものの、バランスが不自然」というときは、「正しい重心の描き方で自然なポーズが描ける!頭身別に頭身別に重心を解説」を見て、複雑な動きでも自然なポーズに仕上げる方法をマスターしましょう。
2.親子で一緒にやってみて!プロが教える絵の練習

お悩み別の絵が上手くなる方法について紹介しましたが、「なかなか続かない」「具体的に何をすればいいのかわからない」という壁にぶつかるケースもあると思います。
この章ではより具体的にどのような練習をするべきなのかを解説します。気になるところから順番に見ていきましょう。
何をすべきかを明確にできるため、最短で絵が上手くなれるようになるはずです。
お子さまだけでなく、初めての人でも続けやすい練習方法なので、お父さん・お母さんもぜひ一緒にトライしてみてくださいね。
2-1.好きなキャラクターや動物などの絵をマネして描く

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「【目的別】イラストの勉強方法3選|確実に上達する練習ポイントも解説」
1つ目の絵が上手くなる練習方法は、好きなキャラクターや動物などの絵をマネすることです。
マネをすることで、アタリやバランスが感覚的に身につき、絵が上達する近道になるからです。
好きなキャラクターや動物などの絵を素材にすべき理由は、次の3つが挙げられます。
- 楽しみながらマネをすることで画力を伸ばせる
- 好きなモノをモチーフにすることで集中して取り組める
- 「自分が描いてみたい」と思うものは、自然と細部まで観察しやすい
好きなモノをモチーフにすることで、しっかりと絵をマネて描くことができ、線の引き方や形、バランス感覚も自然と身につけることができます。
「もっと絵を上手くなりたい」という人は、まずは好きな絵や素材をたくさん用意し、マネをして観察力と表現力を高めましょう。
2-2.モノや人物を「○」「△」「□」などの形で捉える
2つ目に紹介する絵が上手くなる練習方法は、モノや人物を「○」「△」「□」などの形で捉えることです。
モノや人物を「○」「△」「□」などの形を分解し、「構造」として捉えることで、顔や体、モノ全体のバランスや立体感をつかみやすくなるからです。

複雑な形も上手く描けるようになるには、まず単純な図形に分解して考え、構造として捉えるクセをつけましょう。
2-3.「左右対称」に描く
3つ目の絵が上手くなる練習方法は、左右対称に描くことです。
人の顔や体、建物などは左右がほぼ対称になっており、左右のバランスが整っていることで、完成度が高くなりやすいからです。

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「顔のアタリの描き方習得で顔イラストは上達できる!顔がゆがむ原因はアタリ」
顔を左右で比較したとき、右目と左目の大きさや位置がずれていると、違和感のある印象になります。手や脚の長さも左右対称でなければ、バランスが悪くなり、不自然な体になってしまいます。
左右対称を意識すると、安定した印象に仕上がりになりやすいため、まずは形や位置をよく確認して、左右がそろった絵を描くことから始めましょう。
2-4.毎日テーマを決めて「1日1絵」を実践する
4つ目に紹介する絵が上手くなる練習方法は、テーマを決めて「毎日1つ絵を描く」を実践することです。
たった1枚でも毎日続けることで、着実に描く力が身につくからです。
例えば、「今日はリンゴ」「明日は猫」「次の日は人形」など、テーマを変えて取り組むことで、観察力や表現力の幅が広がり、自分が描けるモチーフのバリエーションも増えていきます。
集中力を育てるうえでも効果的な方法なので、無理のない範囲で「1日1絵」を実践し、努力を積み重ねて上達を目指しましょう。
2-5.同じモノを角度を変えて何度も描く
5つ目の絵が上手くなる練習方法は、1つのモチーフや素材を角度を変えながら、何度も描くことです。
角度が変わると見え方が変化するため、形の構造を理解して描く力が必要になります。そのため、同じモノでも、いろいろな角度から描くことで、立体感や空間把握力を鍛えることができます。
目も前・横・上・ナナメでは、見え方やまつ毛のカーブ具合も変わってきますよね。

出典:X「イラスト・マンガ教室egaco(エガコ)」
さまざまな角度からよく観察することで、見え方の違いや共通点に気づくことができ、よりリアルで立体感のある仕上がりを目指せるようになります。
1つのモチーフを角度を変えて何度も描く練習方法で、形や特徴を正しく捉える力を養いましょう。
3.子どもの「描きたい」を応援!絵が上達するサポート

小学生でもできる絵が上手くなる練習方法について紹介しましたが、実際のところ「継続(続けること)」が大きなハードルと言えるかもしれません。
楽しみながら絵を描き続けるには、お子さまの「描きたい」という気持ちを引き出し、モチベーションを維持できるような工夫が必要です。
そこでこの章では、保護者の方が知っておきたい、お子さまの「描きたい」という気持ちを大切にしながら、無理なく絵の上達につなげるサポートを紹介します。

保護者の方が寄り添い、上手くサポートするだけで、お子さまの創作意欲がグッと高まり、絵の上達スピードも高まりますよ。
3-1.絵を描くたび毎回褒める
お子さまが描いた絵は、毎回しっかりと褒めてあげましょう。
「上手かどうか」ではなく、描こうとした気持ちや工夫を認め、褒めることが子どもの自己肯定感を育み、「もっと描きたい」「次も頑張ろう」という意欲につながるからです。
他の子どもと比べたり、「もっとこうしたら?」といった評価をしたりすることは、子どものやる気を損ない、創作意欲を削ぐ原因になりやすいので避けましょう。
また、絵を描くことを強制するのもよくありません。
「前よりたくさん描けたね」「この表情がいいね」など、絵を描いたことに対する感想や、印象に残った工夫を褒めるといった声かけが効果的です。
毎回前向きに取り組む姿勢などを褒め、子どもの「描きたい」という気持ちを高めてあげましょう。
3-2.自由に表現できる環境や画材を整える
自由に描ける環境や、子どもが思った表現や工夫ができるような道具を整えることで、創作のハードルをぐっと下げることができます。
部屋を汚されたくないという思いから「汚したらダメ」「上手くなるまでは絵具はダメ」といった制限を設けてしまう保護者の方もいます。制限が多いと、表現すること自体を楽しめなくなってしまいます。
子どもが楽しみながら、自由な発想で絵を描き続けられるよう、安心して創作に集中でき、表現できる環境や画材を整えてあげることも、保護者としてできるサポートのひとつです。
例えば、子どもが自分のペースで自由に描けるスペースを用意したり、クレヨン・色鉛筆・スタンプなど、さまざまな画材を用意したりするだけで、子どもの表現の幅が広がります。
環境と画材を整え、お子さまの創造力と自信の土台を育みましょう。
3-3.お子様が乗り気ならコンクール参加や投稿を促してみる
お子さまがやる気になっているときは、コンクールやSNS投稿といった作品を発表できる場を用意してあげましょう。
誰かに見てもらえたり、評価されたりする経験が、お子さまの成長や自信、達成感を育てる貴重な機会になるからです。
ただし、強制する必要はありません。
お子さまの気持ちに寄り添い、「やってみたい」という場合に学校や地域の絵画コンクールへ応募したり、「4kiz(フォーキッズ)」のような子ども向け投稿サイトなどに投稿したりすると良いでしょう。
家族で一緒に作品を選んだり、応募準備をしたりするプロセスも、楽しみながら学べると思います。
子どもに「やってみたい!」「チャレンジしてみる」という気持ちが芽生えたときは、応援のチャンスです。
強制せず、子どもの気持ちに寄り添いながら、コンクール参加や投稿の後押しをしてあげましょう。
3-4.Before/Afterを残して振り返る
過去の作品を残し、振り返る機会を作ってあげましょう。
以前の絵と見比べることで、「前より上手く描けるようになった」「こんな表現ができるようになった(表現の幅が広がった)」と実感しやすくなるからです。
ただ、作品を保管して比較できるようにするだけでなく、「頑張って描いた」という子どもの姿勢を受け止め、自宅の一角に「ギャラリースペース」を設けて飾るのもおすすめです。
月ごとに入れ替えたり、写真に撮ってアルバムにまとめたりすることで、子どものやる気を引き出しながら、振り返る機会を設けることができます。
自分の成長に気づける環境を整え、絵を描くことへの喜びや継続のモチベーションを高めてあげましょう。
4.子どもの「描きたい」を親が解消できない瞬間がきたらイラスト教室の出番です

ここまで、小学生でもできる絵が上手くなる練習法法について紹介しましたが、この記事で紹介した練習方法ではアドバイスしきれないこともあると思います。
もしこの記事を持ってしてもお子さまの「この絵ってどう描くの?」「どう描けばいいかわからない」という質問や悩みに答えられないときは、イラスト教室の出番です。
プロに学ぶのがよさそうとわかったものの、イラスト教室でどういうことを学べるのかのイメージがつかず、
「本当にイラスト教室へ通わせる必要があるの?」
という思いもあると思います。
通うイラスト教室にも寄りますが、以下のようなレッスンやカリキュラムを通して、以下のようなことを学びます。
- 基本的な形状や線の引き方
- ソフトウェアを使用したペンタブレットによる線画の描き方
- 色の選び方
- シャドウやハイライトの入れ方
- 顔の構造や体の比率
- 背景の描き方
- アニメーションの基礎
実際egacoでは、「かわいいお顔を描きたい」という小学生のお子さまに、目や紙の描き方や横顔などの応用を含めたSTEPアップ形式のレッスンを実施しています。

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「上達したいけどどうすればいいかわからなかった。かわいい絵やSDキャラが描けるように練習中」
egacoオリジナル教材を使った着色練習なども行っており、色を塗る部分まで学びたいという方にもぴったりです。
このように「色塗りをしたい」「ツールを使いたい」という気持ちがお子さまの中で芽生えてきたら、イラスト教室がおすすめです。
「もっと絵を上手く描きたい」という子どもの気持ちは、上達する上で原動力となります。
お子さまの創作意欲を高める手段のひとつとして、「イラスト教室に頼る」という選択肢を前向きに考えてみてはいかがでしょうか。
5.小学生のお子様の苦手なことを楽しくサポートするなら!egacoへお任せください

「子どもをイラスト教室へ通わせてあげたい」と考えているのであれば、ぜひegacoへご相談ください。
いざイラスト教室へ通わせるとなっても、「期待できる指導を受けられるのか?」「費用面も心配。」という親御さまも多いと思います。
egacoは指導面はもちろん、費用面についても安心して通える体制を整えています。

描く楽しさを実感しながら、絵の上達に必要なスキルが身につく環境を提供しており、お子さまのモチベーションを維持させながら効率よくステップアップしていただけるはずです。
次項でegacoの魅力について、詳しく紹介するので、ご検討の参考にしてください。
5-1.プロとして活躍する講師による個別指導が受けられる
まずは、ゲーム制作会社やフリーランスで経験と実績を積んできたプロの講師から個別指導を受けられることです。
それぞれ得意分野を持つ漫画家やイラストレーター、アニメーターなどから、目的やレベルに合った指導を受けることで、表現力や構成力といった課題や長所をしっかり育てていくことができます。
「顔は描けるようになったけれど、体を描くとバランスが悪くなる」
「お手本通りに描けるようになったから、今度は自分だけのキャラを作りたい」
このように、絵が上手くなるにつれて出てくる課題や悩みは、人によって違いますよね。
egacoでは、そんな悩みにも優しく対応し、経験豊富な講師がマンツーマンならでは寄り添いで課題や悩みを解決へと導いてくれます。
以下のような教材を使って、お手本をマネすることから始めるため、コツをつかみながら基礎画力を高めることができます。

出典:イラスト・マンガ教室egaco(エガコ)「受講しようと思ったきっかけは、まず娘が絵が上手くなりたがっていたこと、そしてegacoなら描きたい絵の描き方を学べるとおもった」

出典:イラスト・マンガ教室 egaco(エガコ)「上達したいけどどうすればいいかわからなかった。かわいい絵やSDキャラが描けるように練習中」
プロ目線のアドバイスを受けられるので、子どもの自信と表現の幅も広がるはずです。
5-2.受講スタイルを選べる
egacoは、「通学」と「オンライン」どちらにも対応しており、家庭環境やお住まいの地域に合わせて選択できます。
通学スタイルは、各地域の主要都市にあります。
地域 | 学校 |
北海道・東北 | 札幌校、仙台校 |
関東 | 東京新宿校、千葉校、埼玉校、神奈川校 |
中部 | 金沢校、名古屋校、岐阜駅前校、岐南校 |
近畿 | 京都校、大阪校、神戸校 |
中国・四国 | 広島校 |
九州 | 福岡校、沖縄校 |
お近くに教室がある人は、プロの講師から対面でレクチャーを受けることができます。
「家の近くにイラスト教室がない」という場合でも、egacoであればオンライン受講が可能です。
全国どこからでも目的や生活スタイルに合わせた学習スタイルでプロの指導を受けられます。
5-3.月謝制で費用がわかりやすい
egacoは、月謝制を採用しており、料金が明確な点も魅力です。
原則、月謝以外にかかる費用がなく、「今月はもう少し教えてほしい」という場合も、1回から追加購入可能な「追加チケット」も1回あたりの費用が決まっています。
▼スクール通学(小学生・中学生 個別指導)
受講回数 | 月謝(税込) |
月2回 | 9,800円 |
月4回 | 17,600円 |
月6回 | 26,400円 |
月8回 | 35,200円 |
月10回 | 44,000円 |
月12回 | 52,800円 |
※追加チケット(1回) 4,900円 |
「知らない間に高額な費用が発生する」「教材費がかかる」という不安がないため、スケジュールや予算に合った料金プランで受講できます。
お子様の「もっと絵を上手く描きたい!」を応援するなら、ぜひ私たちegacoへお任せください。
無料体験レッスンもございます!

6.まとめ
小学生でも絵が上手くなる方法について紹介してきました。改めて、ポイントをおさらいしていきましょう。
〇小学生のお悩み別の絵が上手くなる方法
- 「お顔や体を上手に描けない」場合はパーツに分けて段階的に学んでいこう
- 「点と線だけで描いてしまう」場合は各パーツの形や構造をよく観察しよう
- 「頭が大きく、体が小さくなっちゃう」場合は上半身・下半身の長さを測ってみよう
- 「体のバランスが難しい(腕や脚だけ長くなる)」場合は全体のバランスを意識しよう
- 「体が常に同じポーズ(大の字しか描けない)」の場合は描きたいポーズのお手本を用意しよう
悩みに応じた練習やステップを踏んで画力を高めることで、絵は上手くなります。
〇お悩み解消へ導く!具体的な練習方法
- 好きなキャラクターや動物などの絵を模写する
- モノや人物を「○」「△」「□」などの形で捉える
- 「左右対称」に描く
- 毎日テーマを決めて「1日1絵」を実践する
- 「同じモノを角度を変えて」何度も描く
基本的な練習方法をマスターしても何をしたらよいのかわからないと迷うケースがでてきたら、より具体的かつ実践的な練習方法を取り入れ、お子さんと一緒にやってみましょう。
基本的な絵が上手くなる方法をお伝えしましたが、色の塗り方をはじめとした本記事でお伝えしたこと以上の悩みが出てきたら、イラスト教室の出番です。
イラスト教室を上手く活用し、お子さまの「描きたい」という気持ちを応援しましょう。
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