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厚塗りとは?今さら聞けない厚塗り基本・描き方コツをクリスタで解説
厚塗りとは?今さら聞けない厚塗り基本・描き方コツをクリスタで解説

「厚塗りで絵を仕上げたいけどやり方が分からない」

「塗っては見たけど全体がぼやけてくすんでしまう」

という経験はありませんか?

それは線画と塗りのなじませ方が分からなかったり、明暗の階調やいい色選びが出来ていないことが原因かもしれません。

今回はその線画処理のやり方、色選びから仕上げ工程まで細かい技法のポイントを初心者にもわかりやすくお伝えします。

記事の内容をまねてみて理想通りの厚塗りに近づきましょう。

厚塗りとは?厚塗りの基本・コツを理解して上達しよう

デジタルでの厚塗りとは、油彩のように色を重ねる塗り方で一般的に主線が目立たないものが多く、塗り重ねることにより立体感のある絵に仕上げていく技法です。

厚塗りするためのツールとは?

まずは厚塗りで着色をするときのオススメのブラシツールを紹介します。

現在はCLIPSTUDIOのソフトで描く方が多いのでCLIPSTUDIOに入っているブラシで説明しますが、完成した作品が厚塗りに見えればどのブラシを使っても問題ありません。

このブラシが正解!というものはないので初心者の方はここで説明しているブラシを使ってみて自分に合った厚塗りブラシを探してみましょう。

ブラシツール「不透明水彩」

なめらかなタッチで色を重ねられます。

状況に応じバケツツールではなく不透明水彩ツールを使って全体を着色すると、塗りむらが残り、厚塗りらしい筆跡を残せるのが特徴です。

ブラシツール「不透明水彩」

ブラシツール「透明水彩」

透明水彩のツール

不透明水彩よりも透明度が高いため、ソフトなタッチで塗り重ねることができます。

柔らかな陰影の表現に最適です。

ブラシツール「油彩」、マーカーツール「べた塗りペン」

厚塗り油彩ブラシの選択
べた塗りペンの選択

色の透明度が低いため、しっかりと着色できます。

強いハイライトを入れたい部分など、アクセントを入れたい時にオススメです。

厚塗りする手順を分かりやすく紹介!

ベースカラー決め・パーツ色分け

ベースカラーの選択

線画と塗りでレイヤーを分けて基本の色となるベースカラーを決め、現時点での完成のイメージをしましょう。

ベースカラー決めのポイントとして、線画が隠れない色を選んでみましょう。ここでは襟部分の黒色でも線画の濃さにつぶされないように暗めのグレーを選んでいます。
この時点では、バケツ塗りツールでも大丈夫です。同時に、各パーツごとにざっくりとレイヤーも分けておきます。

また注意点として、原色に近い奇抜な色を選ぶとどんどん難しくなっていくので少しくすんだ色を選びましょう。

ベースカラーを元に色を重ねていく

髪の毛に影をつけていきます。※影をつける順は自由です

ベースカラーとより濃い色の影

ベースカラーの上にさらにレイヤーを作成し、
影が落ちる部分に透明水彩ツールでベースより濃い色をのせていきましょう。

1影

アニメ塗りのような感覚で大まかに1影をおいていきましょう。
この時点では厚塗りを意識しなくて大丈夫です。

1影

光源を意識して色をのせていきます。また、線画の色を*色トレスでなじませました。

※色トレスとは……線画を塗りとなじませるため、線画の色を着色と隣接した部分と近い色に色づける技法です。

2影

同じ要領でさらに濃い影、2影を置いて 濃淡に差を出しましょう。

2影

ハイライトやアクセントをつけていく

全体の明暗が見えてきたら光が落ちるところにハイライトを置いたり、立体感を出すために影部分に青を置いてイラストの色数を増やしましょう。

これは色相で明暗をつける方法で「光は黄色に近づき、影は青に近づく」と考えると良いです。

厚塗りでは使われている色数が多いのでベースと少し異なった色を混ぜると魅力的に仕上がります。

合成モード【加算(発光)】にすると、

下のレイヤーの色を明るくする効果を得られます。

合成モード【加算(発光)】

反射光の追加、全体の調整

イラストを小さく遠ざけて全体を見ながらさらにワンポイントでハイライトや影を追加したり反射光を入れて整えましょう。
反射光を入れることにより立体感が増しキャラクターが映えて見えます。

線画を目立たなくして整える

この状態で完成でも問題ありませんが黒い線画が目立つ部分があるのでもう少し線画の色を変えて塗りとなじませたり、着色した周りの色をスポイトで取りながら線画を塗りつぶしつつ細かく描写していきましょう。

完成!

ワンランク上の厚塗りに仕上げるコツとは?

ベース色と相性のいい他の色を組み合わせる

厚塗りする上でより鮮やかな絵に仕上げるためには色選びを気をつける必要があります。

ベース塗りがオレンジや黄色の暖色系でしたらカラーサークルの反対側にある寒色系の影を置き、逆にベース塗りが青の寒色系であれば赤などの暖色系の影を置きます。

必ずしもベース全て色相をずらす必要はありませんが、この方法で絵に色数が増えより鮮やかなイラストに仕上げられます。

色選びのコツとして、「色相」「彩度」「明度」の3つについて意識してみましょう。

色相

色の濃い原色や、赤、黄、青など色の違いを指す用語です。
イラスト全体のイメージカラーが暖色であれば、赤、オレンジ、黄色
寒色であれば、水色、青、青紫 系統で色相が隣接している近い色を選ぶと絵全体がまとまりやすいです。

彩度

色の鮮やかさを指す用語です。

彩度が高いほどビビットで鮮やかな色合いになり、彩度が低いとやわらかい印象や地味な色合いになります。

厚塗りの際は彩度の高いビビットな色は避け、やや彩度を低くしたくすみのある色で塗り進めましょう。

明度

色の暗さ、明るさを指す用語です。
明度を上げると明るく白に近くなり、下げると暗く黒色に近くなります。

厚塗りはリアルに陰影をつける必要があるので光がどこから差し込んでいるか考えながら
ハイライトを入れたり、影が濃いところは明度を下げた色を置きましょう。

全体の明度を確認したい場合は一旦絵自体をモノクロに変更して白黒にしたときにメリハリがしっかりついているかチェックしてみましょう。

ブラシの使い方を工夫して色を重ねる

色選びについて説明したように、ここでは肌色が暖色系ベースなのでワンポイントで青系の寒色影を置いていきます。

濃い青紫色を水彩系の筆でスッと置いた後、筆先のかすれている薄い中間色をスポイトで取ってなじむように塗り重ねます。

色の重ね方のコツは、カラーサークルで選んだ色をそのまま塗り重ねるのではなく
下地の色と軽くなじんだ部分をスポイトで取りながら重ね塗りすることを心がけましょう。

線画の色を変えて塗りとなじませる

線画の無い厚塗りもありますが初心者の方は線画と塗りで分けた方が進めやすいです。

線画を用意して塗り進めた後、線画があまり目立たない塗りするにはには線色を変えて塗りとなじませたり、線画の上から周りの色をスポイトで取り塗り潰すなどして整えると良いでしょう。

厚塗りをする上での4つの注意点

1:光源の角度によって変わる影位置やハイライトに注意

厚塗りをする上で重要になるのは立体感です。

より立体感を出すには光源の正確さが大切になるので着色を進める前に光のがどこからきているのか向きを決めてから塗りましょう。

これはアニメ塗り厚塗りどちらも絵を描く上ですべて共通する部分なので注意が必要です。

2:影をぼかしすぎないように注意

厚塗りだから影のラインをぼかすという考えは良いですがぼかし過ぎもNGです。

影はそんなに単純なものではないので、光の方向や物体の距離によりボけ方が変わってきます。

光の差し込みに合わせて影のつき方をよく考え、注意しながら塗っていきましょう。

3:別の素材を同じ光量で均一に塗らないように注意

肌や髪、服の布地など、それぞれの質感があるので注意が必要です。

それぞれの繊維、触った感じを想像しこだわりをもって表現してみましょう。

実際に衣装など本物の画像を参考にしても良いです。

4:デッサンの光があたりやすい、あたりにくい部分に注意

厚塗りはトーン(色調)で立体を表現する塗り方でリアルに陰影をつける必要があります。

光の差し込みで各パーツの影位置が変わったり、背景がある絵でしたら背景色によってキャラクター自体の色味が変わってくるので注意しましょう。

ここで少しデッサンが不十分ですと影の着き方がおかしくなり、リアルな塗りの分説得力に欠ける絵に仕上がってしまいます。
デッサン力を身に着けるにはまずは身の周りにある物の明暗を観察して影位置や光のあたり具合を把握できるようにしましょう。

まとめ

厚塗りに適した筆、そして作画工程と注意点をお伝えしました。

メイキングの中でも厚塗りは数多く存在し、人それぞれ進め方が違うのでこれが正解!という物はありません。

まずはこの記事のテクニックを真似てみて自分に適した手順を探してみましょう。

また、厚塗りが初心者!という方はこちらの「ライティング塗り」で塗り方を練習してみると陰影の基礎工程をつかみやすいです。初心者の方は実践してみましょう。

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